企業や工場、施設などでは、お客様や業務のためにエアコンや作業機器をフル稼働させていることも珍しくありません。
そのためどうしても電力コストが悩みとなってしまいます。

こまめに消灯することや電球をLEDに交換するなど、省エネに取り組む企業も多くなっています。
しかし企業が電力コスト削減のことを考えるのであれば『電力デマンド』について知っておかねばなりません。

電力デマンドとは、電力会社との電気料金の契約においてとても重要になる電力の単位となるものです。
ここでは電力デマンドについて詳しくお伝えし、電力コスト削減のご提案についてもお伝えしていきましょう。

『電力デマンド』とは?

電力会社との契約においては「デマンド値」という私たちに馴染みのない言葉が出てきます。しかしこの「デマンド」が電力コストにとても重要なキーワードとなっています。
このデマンドがどのような電力コストを決めているのかご説明していきましょう。

デマンド値とは

電力会社との契約において契約電力を決める際には、「デマンド値」をもとにされています。
デマンドとは『30分間の平均電力』のことを指しています。毎時、0~30分まで、30分~60分までを刻んだ平均値になります。

電力会社は設置されている電力量計で常にお客様の電気使用量を計算していますが、1か月の中で最大になったデマンドを記録できるようになっています。

1か月の中で最大になったデマンドのことを『最大需要電力(デマンド値)』と呼んでいます。
ちなみにこの1か月は決められた計量日であって、1日~31日までということではありません。

デマンド値と契約電力の関係性

お客様と電力会社との契約においては、このデマンド値(最大需要電力)をもとにして計算されています。計算式は次のようになっています。

『電気料金=基本料金+電力量料金+消費税』

基本料金と使用した電力料金を足したものに消費税がかかり、1か月の電気料金となります。
この基本料金の計算に、先ほどお伝えしたデマンド値(最大需要電力)が活用されています。

『基本料金=料金単価×デマンド値(最大需要電力)×力率割引』

つまりデマンド値が高くなってしまうと、その都度基本料金も高くなってしまうのです。

デマンド値と契約電力の問題点

計算式通りに基本料金が定められていますが、この料金設定の問題点として「高くなったデマンド値を1年間適用されてしまう」という点にあります。

一時的に高いデマンド値を出してしまった場合には、そのあとどれだけ節約したとしても1年間は高い基本料金のまま計算されてしまうことになります。

ということは、その後一生懸命、電力コストの節約に励んだとしても、無駄な基本料金を払い続けなければならないということなのです。

電気料金の基本料金を下げるには

電力会社との契約内容を見直すことで基本料金を下げることができます。

冒頭からお伝えしている通り、通常の電気契約においてはデマンド値から基本料金が設定されており、今後1年間はそのデマンド値に基づいて計算されることになります。

1年間節約すれば基本料金を下げることは可能ですが、無駄な基本料金を払い続けていることになります。

どのように契約内容を見直すようにすればいいのかお伝えしていきます。

電力会社との契約を「負荷設備契約」から「主開閉器契約」へ

一般的には電力会社との契約は「負荷設備契約」になっています。
これはお伝えしている通り、デマンド値をもとに電気料金を計算する契約方法です。

工場や施設などに設置されているエアコンや業務機器などで使用する電力量の総容量によって基本料金が設定されることになります。
ただ申し上げている通り、デマンド値が高くなってしまった場合には、向こう1年間、その計算に応じた基本料金を支払わねばなりません。
その無駄を省くには「主開閉器契約」に変更することによって可能です。

「主開閉器契約」とは設置しているブレーカーの容量によって契約電力を決定する方法です。
ブレーカーの容量によってデマンド値を下げることができますから、すぐに基本料金を下げることができます。
基本料金そのものが下がりますから、電力コストの削減効果を実感しやすいというメリットがあります。

「主開閉器契約」にすれば翌月から基本料金を下げることが可能

「主開閉器契約」にするには、ネオ・コーポレーションのデマンドコントローラーを設置することで可能です。
しかも設置翌月から基本料金を下げることができます。

ネオ・コーポレーションのデマンドコントローラーを設置すると、デマンド値の目標値を設定します。

その目標となるデマンド値がオーバーしないように、高性能な電子機器によって常に監視することになります。

つまりネオ・コーポレーションのデマンドコントローラーを設置するだけで、基本料金を下げることができるのです。

ネオ・コーポレーションのデマンドコントローラーの仕組み
デマンド値については企業様の電力量などを調査したうえで、目標とするデマンド値を決定します。

デマンド値がオーバーしそうな場合においては、エアコンの室外機などを自動制御させデマンド値を超えないようにします。

エアコンの稼働を止めると室内環境が悪化するように感じる方がおられますが、室内機は作られた快適な空気を送風し続けていますので問題ありません。

制御させる時間は数分から10分程度ですので、室内環境は何の問題もなく、スタッフのみなさまが気付くことがないほどです。

省エネに取り組むならネオ・コーポレーションのデマンドコントローラーで

ネオ・コーポレーションのデマンドコントローラーは、設置翌月から基本料金をカットすることができます。

初期費用が気になる方も多いのですが、ネオ・コーポレーションでは初期費用はゼロ円で設置しておりますから、すぐにコスト削減を実感することが可能です。

費用についてはは削減できた電気料金から頂戴しております。
省エネを考えている企業様であればネオ・コーポレーションのデマンドコントローラーの設置をご検討ください。