電力会社が電気代を節約するために「デマンドコントロールシステム」の導入を推奨しているのはご存知でしょうか。

「デマンドコントロールシステム」とは、電気の基本料金そのものを下げることができるシステムを指します。

東京電力エナジーパートナーの公式サイトにおいても「デマンドコントロールシステムのご紹介」 という記事のなかで、「デマンドコントロールシステム導入のお勧め」と題してシステムの導入を推奨しています。

そのため電気代コストに悩む企業や施設などにおいて、デマンドコントロールシステムの活用が注目されています。
月々の電気代のなかで、基本料金そのものを引き下げるので、どれぐらい削減できたのか実感することができます。

ここでは「デマンドコントロールシステム」とはどのようなものなのか、またネオ・コーポレーションがご提供しているデマンドコントローラーの優れている点についてお伝えしたいと思います。

電力会社が推奨する「デマンドコントロールシステム」って何?

デマンドコントロールシステムを導入すると、基本料金が下がり電気代コストが削減できます。

もちろんこれは魔法のようなものではなく、「基本料金が決まる仕組み」を活用したものです。

省エネ自体は国が取り組んでいることですし、電力会社自身も積極的に導入を推奨しているのです。

ここではデマンドコントロールシステムはどのようなものなのか詳しくお伝えします。

電気代の基本料金が決まる仕組み

電気代の基本料金は、デマンド値によって決められています。

デマンド値とは電気会社の電気料金計算で使われる数値のことをいいます。基本料金は次の計算式によって決められています。

基本料金=単価×契約電力(最大デマンド)×力率割引(割増)

なかなか一般の方でお分かりにくい計算式だと思いますが、ポイントとなるのが「最大デマンド」です。

使用電力の一番大きい値のことを「最大需要電力」「最大デマンド」と呼んでいます。

その月と過去11ヶ月の過去1年間において、使用電力の一番大きい値を基本料金の計算として使用されることになっています。

これでは1年間かなり電気代の削減に取り組んできたとしても、飛び抜けて使用電力の大きかった月があるとしたら、その最大デマンドが採用されて基本料金が決まってしまいます。

つまり最大デマンドをうまく抑制することができれば、基本料金を下げることが可能なのです。

「デマンドコントロールシステム」の仕組み

最大デマンドをうまく抑制できるシステムが「デマンドコントロールシステム」です。

デマンドコントロールシステムを導入することによってデマンドの目標値を設定し、 その数値を超えないように空調機器などの電気機器を管理することで最大需要電力を抑制するのです。

デマンドコントロールシステムは、常にデマンド値を監視しており、 設定値を超えた場合に自動的に電気機器を制御することや超えてしまうと予想されたときにアラームなどの警報音で通知し手動で制御できるようになっています。

ただし空調を無理に制御してしまうと、 作業環境が悪化してしまう原因となります。一般のデマンドコントロールシステムのデメリットであるといえるでしょう。

ネオ・コーポレーションのデマンドコントローラー「ACMD」のおすすめするポイント

ネオ・コーポレーションが提供するデマンドコントローラー「ACMD」では、デマンド値を細かく自動監視することによって、デマンドの目標値を超えないようにしています。

もしデマンドの目標値を超えるような場合であれば、自動的に空調機器の室外機(コンプレッサー)を自動停止させて制御できる仕組みになっています。

しかし空調機器をストップさせて、作業環境は悪化しないのでしょうか。

「ACMD」のおすすめするポイントを見ていきましょう。

室外機を停めたあとも冷たい空気で作業環境は快適のまま

デマンドコントローラー「ACMD」は、最大デマンド値を超えるような場合、空調機器の室外機を停止させることによって制御します。

しかし室外機をストップさせても、エアコンの室内機自体は稼働させていますので、冷やされた空気(温めた空気)がそのまま送風されますから、作業環境の悪化を防ぐことができます。

夏場や冬場にエアコンがストップしてしまっては大変です。 エアコンによって作られた空気はそのまま送付させることができますから、作業環境が損なわれずに維持させることができるのです。

導入翌月より基本料金が下がる

ネオ・コーポレーションのデマンドコントローラー「ACMD」を導入すると、目標とする最大デマンド値を設定しますから、翌月より基本料金を削減させることが可能です。基本料金自体が下がりますから、削減効果を実感することができます。

ACMDは高度なデマンド監視システムで、30分間の予測デマンド値を10秒ごとに演算し、空調自動制御機(ACCD)によって自動的に制御できます。

高性能なACMDの初期費用は不要

デマンドコントローラー「ACMD」は、導入時の初期費用は一切不要となっています。そのため製品代金や工事費用などの心配をすることなく導入を進めることが可能です。

他社のデマンドコントロールシステムの場合、初期費用が必要になることで、電気料金削減効果が実感しにくいことがあります。

ネオ・コーポレーションでは、削減できた電気料金の一部を月額リース料として充当しています。まったく負担感を感じることなく、システムを導入することができますので、メリットが大きいでしょう。